業務内容ご紹介
広沢型枠株式会社では、埼玉県草加市に拠点を置き埼玉近郊エリアで
型枠工事業を手掛けており主にマンション、学校、病院、老人ホームなど
大きい建物の型枠工事を行っております。こちらでは広沢型枠株式会社で
行っている作業を具体的にどんな業務なのか、それぞれの特徴はなにかなどを
ピックアップしてお伝えいたします。こちらに掲載していない、その他の業務も
ございますので気になった方は是非お気軽にお問い合わせください。
型枠の製作と組み立て
現場での作業が始まると、まずは型枠の製作と組み立てを行います。これは、コンクリートを流し込むための型を現場で組み立てる作業です。型枠の精度が建物の品質に直結するため、細部にわたる慎重な作業が求められます。また、型枠を設置する場所の状況を確認します。地盤の状態や周辺の環境を把握し、安全かつ効率的に作業が進められるよう準備します。
型枠の設置
型枠を所定の位置に設置します。設置場所や形状が設計図通りであるかを確認しながら、型枠を固定します。水平や垂直の調整を行い、正確な位置に設置することが重要です。水平や垂直の位置を正確に保つため、測定機器を使用して位置を確認しながら組み立てます。型枠が動かないようにしっかりと固定します。これには、支保工やクランプ、ボルトなどを使用します。固定が不十分だとコンクリートの打設時に型枠がずれてしまう可能性があるため、確実に固定することが重要です。
鉄筋との連携
コンクリートの強度を補強するために、型枠の内部に鉄筋を配置することが一般的です。型枠工事と鉄筋工事は密接に連携し、鉄筋の配置が正確に行われるよう調整します。また、型枠同士の接合部が正確に接続されているかを確認します。隙間があるとコンクリートが漏れる原因になるため、特に注意を払います。鉄筋と型枠が干渉しないように注意しながら作業を進めます。
養生と型枠の解体
コンクリートが所定の強度に達するまで養生期間を設けます。養生期間中は、型枠の位置を維持し、コンクリートの品質を保つための管理を行います。養生が完了したら、型枠を慎重に解体し、再利用可能な部分は次の工事に備えて整理します。また、高所での作業や重い材料の取り扱いが伴うため、安全管理を徹底します。作業員の安全を確保するための対策が必要です。
型枠工事の重要性
型枠工事は、建物の骨組みを形成する重要な工程であり、その精度や品質が建物全体の強度や耐久性に大きな影響を与えます。広沢型枠株式会社では、型枠工事の全工程において、高い技術力と徹底した品質管理を実施し、安全かつ精確な施工を提供しています。埼玉県を中心に、多くのプロジェクトで実績を積み重ね、信頼される型枠工事の専門会社として活動しております。